6歳よりゴルフを始める。
「関東高等学校ゴルフ選手権」春季大会、「関東アマチュア選手権」などで優勝、トップアマとして活躍。
また、アマチュア時代から多くのトーナメントに参戦。2007年初のトーナメント出場は『コカコーラ東海クラシック』 マンデートーナメント（アマチュア部門）で優勝。その後、数々のトーナメントでローアマチュアを獲得。 国内の試合だけでなく全米ジュニア、アジアパシフィックアマチュア選手権など海外経験も経て、2011年のファイナルクオリファイングトーナメントを受験。
最終結果11位となりプロ転向。2012年3月に杉並学院高校を卒業し、ツアーに本格参戦。ルーキーイヤーの2012年。6月5日-6日に（鶴舞CC）開催された『ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント』で優勝を飾る。
レギュラーツアー最終戦のカシオワールドオープンゴルフトーナメントでベスト10フィニッシュし、1年目にて賞金シードを獲得も翌年シード落ち。2014、2015、2016年とチャレンジツアー（現AbemaTVツアー）で1勝をあげるも低迷し苦しい日々が続いた。
2017年はダイヤモンドカップで10位タイ、日本オープンで初日首位発進からの13位タイなどの活躍をみせ賞金ランク77位。 準シードながらシード復帰、2018年も着実に成績を残し賞金ランク自己最高位の56位でシード権獲得。

迎えた2019年シーズン、4戦目『アジアパシフィックゴルフ選手権ダイヤモンドカップ』で悲願の初優勝を果たすとともに『第148回 THE OPEN 全英オープン』ロイヤル・ポートラッシュGC（北アイルランド）の出場権も手にいれた。この優勝により、日本ツアー、アジアンツアー両ツアーの2021年までのシード権を獲得。国内ツアーのみならずアジアンツアー、ヨーロッピアンツアー共同開催のトーナメントなどに参戦するチャンスを掴んだ。同9月『ANAオープン』で史上初5人によるプレーオフを制し2勝目をあげ、2019年最終賞金ランキング9位と躍進をとげた。

世界を目指し挑んだ2020年だったがコロナ禍により試合は激減、シーズンも2021年と統合、アジアの試合も軒並中止で自粛の毎日を過ごすことに。ようやく試合の再開された2021年春先、3戦連続最終日最終組を経験するも勝利を逃す。迎えた秋の陣、マイナビABCチャンピオンシップで再び最終日最終組で迎え優勝。ツアー3勝目をあげた。一転、2022年は自身初の不調に苦しみ賞金シードを獲得できず不甲斐なさに涙を飲んだ。2023年、賞金シード復活、今年2024年は３年ぶりの優勝を目指す。